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【青森・青森】クレオパトラ

岩手を越えて青森へ

2022年の12月、恒例の岩手旅。
12/24~31の滞在。ちょっと長めの滞在だったので、足を延ばして青森市へ行くことに。
盛岡から八戸まででも高速で2時間弱。
青森市となると2時間30分ほどなので疲労がすごい。
岩手に行くだけでも大変なのに、そこからさらに長距離移動をする気にはなれず、なかなか行けずにいました。
とにかく北東北は移動が大変です…
しかし、現代は新幹線も使える便利な時代。
冬の運転は怖いし、ありがたく使わせていただきます。

青森といえばやはり…

新幹線で1時間ほどで青森市に到着。

駅の自販機を見ると、りんごジュースオンリーの自動販売機が。

青森=りんごをイメージするのはベタすぎて、青森の人にうんざりされるのでは?って勝手な思い込みをしていましたが、ここまで推しているのならまあいいか…笑

古代エジプトをイメージした喫茶店

青森駅からアーケード街を歩くこと10分。ある喫茶店へ。

喫茶クレオパトラへ。

クレオパトラのイラスト、ドアに書かれたフォントがたまらない”クレオパトラ”の文字。

いつか行きたいとずっと思っていました。

1969年創業の老舗喫茶店。

ぱっと見は王道の素敵な純喫茶だけど…

よく見ると、店内の至る所に古代エジプトを思わせる絵が。

くぅ~

少年心がくすぐられるぜ…

初代の「遊☆戯☆王」が大好きなので、その影響を受けてこういうのにとても惹かれます。

(あの世界の古代エジプトはだいぶぶっとんでいますが笑)

店の奥にはステンドグラス風の絵も。

どういうシチュエーションでしょうか。

世界各国の珈琲の呼び名一覧。

全体的になんとなく似ていますね~

ちょっと変わったアップルパイ

さて、何を頼もうかなとメニューを確認。

“りんごがおいしい季節限定”

ふむ、即決ですね…

限定って言葉の力はすごい。

優柔不断人間なので、とても助かる。

追い打ちのこの文。

魔法のスウィーツの力、気になります。

そしてお供の飲み物を何にしようか考えていると、またまた気になる言葉が。

“幻の珈琲”…

コピ・ルアクとは、ジャコウネコの糞から採取したコーヒー豆で作る高級コーヒーとのこと。

なかなか見かけないから飲んでみよう~(違いはわからないけど…)

こちらがクレオパトラのあつあつアップルパイ。

ちょっと変わった形をしていますね~

パイでりんごをサンドしています。

名前の通りあつあつなので、バニラアイスもあっという間に溶けてしまいます。

呑気に写真を撮っている場合じゃないぜ…

ぱぱっと写真を撮りひとくち。

シナモンとりんごの絶妙なバランスがたまらない~

りんごも柔らかすぎず、食感が残っており絶品でした。

こちらがコピ・ルアク。

味覚音痴なのでよく飲むような珈琲との違いを感じることはできませんでしたが、とても美味しかったです。

行くまでが大変ですが、わざわざ来た甲斐がありました。

どうしてエジプトをモチーフにしたのかが気になりますね~

店舗名クレオパトラ
住所青森県青森市新町2-8-4
営業時間7:00~20:00 定休日:日
電話番号017-722-7778

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