突然の異動!新天地へ
2023年9月。
人生を変えるイベントが発生しました。
会社で突然、上司に呼び出されて会議室へ。
(何かやらかしたか…?思い当たらないけど,,,)
上司から告げられたのは、富山への異動の内々示。それも翌月から。
突然の話で、そのときは「わかりました」とさらっと答えたものの、内心は動揺…
(あかん,,,富山からじゃ今までみたいに岩手に行けないやん…)
福島に住んでいたからこそできた、月1ペースの岩手旅。
それが富山に引っ越すとなると、今までのような頻度では行けなくなります。
お金がかかる、時間がかかる、マイカーでは疲労が凄まじい…
呆然としました。
それに初めての日本海側での生活。
雪がものすごいというイメージが強かったので、結構な不安がありました。
思えば5年前の岩手出張のときも突然だったな…
ただ、今回は多少のショックと同時に、新天地での生活へのワクワク感がありました。
岩手出張のときは、絶望しかありませんでしたが、住んでみればとてもいい思い出になりました。
そして今でも好きで何度も行く場所に。
住んでみればその土地ならではの楽しみがあることを経験しているので、いい機会と捉えられました。
雪も岩手での生活で多少の耐性が付いているし。
岩手しか見ていない偏愛もいけないと思いましたし…
(多分それは治らないけど…笑)
初の北陸、富山県高岡市へ
特急と新幹線を乗り継いで数時間、富山県高岡市に初上陸。
ずっと東北・関東で生きてきた人間なので、初めての北陸です。
最初は特段大きな違いを感じませんでしたが、家具のワット数の違い、方言の違いなどを日に日に実感していきました。
高岡市といえば、「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄先生の生まれ故郷。
高岡駅近くにある「ドラえもんの散歩道」へ。
懐かしの、のぶ代ドラたちが集合。
声優が替わると、次第に前の声を忘れてしまうのですが、ドラえもんやのび太たちの声は不思議と覚えています。
(う~ふ~ふ~)
北陸でも喫茶店巡り
さて、せっかくの北陸生活。
まだ見ぬ喫茶店を開拓していこうといろいろ調べます。
しかし、富山県はあまり喫茶店が多くないみたい…
ただ、素敵な喫茶店をいくつか見つけたので、早速行ってみることに。
北陸に来て初の喫茶店、「香芳茶」へ。
なんて読むのかなと思いましたが、カボチャの当て字のようですね。
看板がかわいい。
お店に入ると別世界!温もり溢れる上品空間
店内に入ると、外観からは想像のつかない空間で驚き。
さまざまなアンティークがあり、不思議だけどとても癒されます。
コの字型のテーブル構造で、内側にはマダムの店員さんが2名。
店名にちなんで…
お店のホームページを見ると、おいしそうな手作りケーキの数々。
これは間違いない、どれを食べても絶対おいしいはず!と、何を注文するかをなかなか決められずにいましたが、店名にちなんで”かぼちゃのプリン”を注文。
濃厚~
そしてシナモンの香りもたまらない~
目の前で淹れてくれるウインナーコーヒーもおいしい~
常に満席の、高岡市民に愛される素敵な喫茶店でした。
店舗名 | 香芳茶(カボチャ) | |
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住所 | 富山県高岡市野村482 | |
営業時間 | 13:00~18:00 定休日:木・金 | |
電話番号 | 0766-23-7918 |